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写真が取り出せない事態にパニクる。

  • Day:2013.04.28 20:00
  • Cat:旅行
イタリアから戻って写真の整理を始めた。
1枚のメディアに700枚、もう1枚には200枚収まっていた。
ところがパソコンが2枚目のメディアを読み込まない。
長く使ってなかっていたメディアなのでダメなのかと落胆する。

最終日に近いモンタルチーノやオルチャ渓谷の写真が入っているので
冗談じゃないぞと何回かやってみるが結果は同じ。

ニコンの取り込みソフトは諦め動画取り込みでやると
写真は半調で見えているのに途中で固まってしまう。

アドべの画像取り込みソフトでつないだら取り込み始めた。
原因は不明だが過去に取り込めなかったままの画像が邪魔していたようだ。

これにリンデンのデジカメを加えておよそ千枚の写真が揃った。
平均して一日100枚。
ほとんど写真小僧の世界だ。

全部を見るのは退屈極まりないので出来栄えの良い写真100点を
時系列につなぎ5分ほどのスライドショーにした。

imacの自動設定スライドショーだと簡単にできるが、ランダムに
再生するので口頭での補足説明がしにくい。

初日の料理教室やフィレンチェのB&Bでのディナー、カーサパルミラの
ガーデニングやアッスンタの手料理、パラディジーノの庭とオリーブとぶどう畑、
それに格式あるダイニングと古いジノリの食器、モンタルチーノの風景や
ワイナリーの見学の写真、そして最後に撮ったミケランジェロ広場からの
ドオーモの写真などを選んだ。
幸い天候にも恵まれ綺麗な写真が撮れている。

見た人を幸せにし自分もいつかトスカーナに行きたいと思ってもらえるものにしたい。
まずは土産話の代わりに子供たちファミリーに見てもらうことにしよう。
そして料理教室の生徒さんたちにも。

動画はまだ手付かずだが孫二朗がイタリアから帰った次の日に遊びにきた。
ペンギンのように手を腰の後ろに振りながら歩く可愛いしぐさを
動画に収めるために急ぎパソコンへ取り込んだ。
DSC_0009.jpg

ディスクいっぱいの180分撮影している。

料理教室とワイナリーの見学がその主な内容。
動画編集は動画とイタリア語を中心につなぎ文字スーパーの日本語で
内容を伝える形式にしようと思っている。

奥村千穂のトスカーナの田舎暮らしでの料理教室、
カーサパルミラ、アッスンタの手料理、シルヴィオ・ナルディでの
ワイナリーの見学の三本を予定している。

編集完成までには少し時間がかかりそうだ。
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重量オーバーはワインの所為?

  • Day:2013.04.26 15:00
  • Cat:旅行
フィレンチェからフランクフルトへ移動する時にハプニングが起こった。
大事なブルネッロのワインが割れないように厳重に梱包し、恐る恐る
チェクインカウンターに預けると案の定重量オーバーで三キロ減らし
手荷物にするようにと言われた。

恥ずかしいが隅の方に移動しスーツケースを全開、濃縮のトマトペーストや
カメラの充電器などを手荷物に移した。
二回目の計量で最初25キロあったものが23キロまでに減り「OKパーフェクト」の
声をもらった。

同じように重量オーバーで荷物を減らすように言われた女性がそばで泣いている。
彼女のそばには大きなバックが四個近くキャリーに積まれている。
どう考えたって受けてもらえる量ではない。
係員も泣かれて困っているがどうしようもない。
彼女は泣きながら衣類などを捨てていた。
それに比べればまだましだがとんだハプニングにあった。

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シルヴィオ・ナルディーで送りは無理だと言われた時に本数を減らせば
良かったがつい欲が出て大人買いした。
マグナムの木箱入りも一本追加した。
おもけにオリーブオイルやグラッパ、ヴァンサンテも。
これらが重たかった。
スーツケースの中はワインとオリーブオイルで一杯だ。

スーツケースの重量は23キロと限られている。
オーバーした分はお金を支払えばいけるとガイドに聞いていたので、
まあ何とかなるだろうと思っていたが、まさか荷物を減らせといわれるとは
思わなかった。
これもまた苦い体験ながらいい土産話になると思う。

水もワインもピンキリ

  • Day:2013.04.26 13:00
  • Cat:旅行
液体の機内への持ち込みが禁止されているということを
すっかり忘れていて成田では飲みさしの水と大切なワンカップの
日本酒を没収されてしまった。
フランクフルトでの待ち時間に喉が乾いたので、水を買おうと
ワゴン販売のショップを除くと3ユーロと書いてある。
コーラも同じ3ユーロ。
日本では100円で変えるミネラルウォーターが400円近くする。
いくら空港だからっていってもぼったくりもいいところだ。
ここは我慢の子で次のフライトでドリンクがくるまで待つことにした。
フィレンチェのホテルには珍しく飲料の自動販売機が置いてあった。
ここは70セントなので100円ほどと良心的だ。
街歩きをしてる時も水は手放せない。
日本とは違って水道の水は飲めないからだ。
駅前にあるスーパーに入ってミネラルウォーターをチェックすると
20セントと表示している。30円もしない。一物三価。
なぜこうも価格が違うのか不思議でならない。
水だけで10倍も開きがあることに驚いた。

イタリア旅行で最初にワインを買ったのはフィレンチェ駅近くジェラート屋さんで
トスカーナのワインが7ユーロ、千円弱だ。
味は酸味のキレが悪く今ひとつだった。

B&Bのディナーでボトルワインが一本出されたが半分ほど残った。
持ち帰っていいかと英語で聞くともちろんと言ってくれた。
持ち帰りは日本では takeout というが正しくは takeaway のようだ。
街のお店の看板にもそう書いてある。
このワインは表示には15ユーロと書いてあったがそこで飲むからの価格であって
最初買ったワインと味は大差なかった。
カーサパルミラでは昼も夜もワインを無料で勧めてくれたので持ち帰った
ワインで2日間がしのげた。
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三本目はセストフィオレンチーノのデリショップで買った。
迷った挙句にキャンティクラシック地区のワイン、14ユーロを買った。
ラベルが粋でパラディジーノの庭で撮影するのにいいと思った。
酸味のバランスも良くやや重の自分好みのワイン。
セレーナが大きめの赤ワイン用のグラスを用意してくれたので美味しく飲めた。

パラディジーノはサンジョベーゼのぶどうを栽培しワインも醸造している。
よかったらワインも土産にどうと薦められたがブルネロをモンタルチーノまで
買いにいくといったので謙遜気味に「普通のワインよ」と言っていた。
値段は16ユーロだそうだ。
宿泊の最終日の夜のディナーでそのワインが出された。
ライトな味わいの中に華やかな香りがただよう。
今まであまり飲んだことがないタイプだ。ただ残念なことにその甘さが気になる。

最後に登場したのがモンタルチーノのブルネッロ。
シルヴィオナルディでの試飲は価格の安いものから順に高い方へと4種類のワインが提供された。
私のお目当ては2種類のブルネッロの中でも高い方のマラキアーラ。
単一の畑で栽培したサンジョベーゼだけを使って醸造したもので毎年1万本だけの限定品。
現地での価格は5000円ほど。日本では1万円強で販売されている。
2007年が最新のビンテージでこの春に発売されたばかりだという。
確かにまだ若さが残っている。でも買うとすればこれしかない。
マグナム箱入りも併せて持ち帰ることにした。
その後モンタルチーノの城壁の街で昼食を取ることになっていた。
そこのレストランで出されたワインのメニューを見て驚く。
ブルネッロだけで100本ほどのリストが並んでいる。しかも一本100ユーロが中心の価格。
最高はサンティの年代物で一本が何と5万円と書かれている。
ワインメニューを眺めながらグラスワインを注文した、価格は4ユーロの。

持ち帰ったブルネッロは枯れた色になるまで待ってイタリア旅行を懐かしみたい。
17年後の喜寿に最後の一本を飲むことにしよう。
長生きする目標が一つできた。

フィレンチェで暮す日本の女性達

  • Day:2013.04.26 12:00
  • Cat:旅行
フィレンチェでは現地で暮らす女性達に大変お世話になった。

最初に空港で待ってくれていたのはチケットを購入した旅行代理店HISの
フィレンチェ支店から派遣された方で、出身は群馬県の畑で取れたと
冗談で言っていた。
空港からホテルまでの送迎とホテル内の設備やフィレンチェの
お薦めな店などを教えてくれた。
最初彼女は親とは一年間の約束でフィレンチェへきたがずるずると
長くなってもう11年になるという。

次の日にお会いしたのがカーサミーアの名前でフィレンチェで
旅行代理店を運営している奥村千穂さん。
イタリア語の通訳の仕事をしていた関係でイタリア生まれのご主人と
結婚してフィレンチェ山間の家に移り住んだ。
小学生の娘さんとの三人ぐらし。
東京出身だがご両親は福岡というので同じ九州の話題でもりあがった。
体は小柄だが並々ならぬ精神の持ち主で自給自足に近い田舎暮らしをしながら、
長期滞在型のアパートやB&Bの予約を主に日本人を対象に受けている。
きっかけは度々フィレンチェにくる母親を案内している内に
これは仕事になるかもしれないと思ったからだという。

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フィレンチェの中央市場では食いしん坊工房という名前の店で
二人の日本人女性が働いていた。
チーズやオリーブオイルを試食させながら販売している。
商品を知りたくてもイタリア語だと障壁があるのでつい日本人だと
すり寄って聞きたくなる。
最初は缶入りのオリーブオイルを買うつもりだったが、チーズなども
薦められてまとめ買いをしてしまった。
薦め方がじょうずだ。
聞けば彼女もフィレンチェでの生活が10年になるという。

最後にお会いしたのが和歌山は白浜出身の杉谷さん。
彼女も語学の勉強でピサにきている間にご主人と出会い、
ピサ近くのアパートに暮らすことになった。
二人の男の子の母親でもある。
子供の名前はムサシとサスケとつけたというので驚きだ。
フィレンチェは道は左側通行で日本とは逆、しかも要所要所に
ロータリーがあるので運転は難しい。
イタリア語の通訳は彼女もできるが運転となるとご主人が欠かせない。
ご夫婦で車の移動が必要なツアーを受けている。
ご主人はイタリア語だけでなく英語、フランス語も話せるという。
ワインの醸造元に勤めた経験から主にキャンティやモンタルチーノなど
トスカーナの代表的なワイナリーのツアーにたけている。
彼らしく日本の規制で個人では酒税法上ワインの醸造が禁止されている
というと怒っていた。
イタリア人にパスタを食べてはいけないというのと同じで考えられないという。

彼女たちがトスカーナに惹かれる魅力を聞き理解を深めた。
3年前は通り一変の団体ツアーだったが彼女たちを媒体として
現地の人たちと触れ合えたのでより一層充実した大満足の旅行となった。

今一番欲しいのはオリーブの木

  • Day:2013.04.26 10:00
  • Cat:旅行
山間のアグリでは桜は一部葉桜になりかけていた。
セストフィオレンチーノの町では藤の花が満開で綺麗だ。
パラディジーノでは紫陽花が咲き椿の花や小手毬も満開だ。
洋風のイメージが強かったのでバラなど西洋のガーデニングかと思いきや
かなり和のイメージが強い。

何軒か街の花屋さんの店頭を覗くが日本でも見慣れた花が多いというか
日本とほとんど変わらない。
日本で滅多に見かけないのはアーティチョーク、それに糸杉、
ぶどう畑とオリーブの畑ぐらいか。

早速日本へ戻ってから苗木を探すことにした。
今一番欲しいのはオリーブの木だ。

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大和高田の自宅に背丈くらいのオリーブの木が一本ある。
実をつけないというとイタリアのガイドの杉谷さんが
ブルーベリーと一緒でペアでないと受粉しないと教えてくれた。
元来地中海沿いの温暖な地域がオリーブの産地なので
青山高原のような標高600メートルの寒いところで育つか心配だが
イタリアでもそれくらいの高さで育っている地域はあるので
耐寒性のある品種を探せば大丈夫だろうというのが彼女の見解だ。
日本のホームセンターでは貧相なオリーブの木が2本あるだけで
買う気にはなれない。
もう少し探してみることにした。

イタリアのカーサパルミラではアーモンドが自宅で収穫できるというし、
パラディジーノでは庭で取れた胡桃を割って食べさせてくれた。
トスカーナの風景に溶け込んだ糸杉も魅力だ。
聞けば糸杉を日本でも育てた人がいるという。
案外育ちそうなので一度ネットで調べて見ることにしよう。