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薪は松よりもコナラ。

  • Day:2014.03.25 07:19
  • Cat:石窯
小屋作りも一段落したので作業が遅れていた薪割りを始めた。
昨年の台風で倒れたコナラの木を調達していたのでそれを
薪にしようと始めた。これらの薪は乾燥が必要なので
来年使用分となる。

チェーンソーの歯が研げずやむなくノコギリで格闘。
10cmくらいの枝は難なく切れるが太くなるに
つれ苦戦。長さ90cmを半分に切るだけの作業に息切れする。

20140324 29

途中休憩をいれながらも二日かけて大方割る事ができた。
薪ストーブを購入したアーキネットの向井さんの紹介で、
里山倶楽部で薪を購入する事も出来るが500kでおよそ
30000円、青山高原までは配達してもらえないので
河南町のワールド牧場の近くまで取りにいけば25000円。
500kというのは1リューベで1mの立方体のこと。
軽四の後ろ座席に一杯といったところか。

今回の薪割りがほぼそれくらいの量だったので2.5万円の
節約になったかとは思うが、足腰は痛いしかなり疲れました。

青山高原は松や馬酔木が多く、広葉樹のコナラは少ない。
ピザを焼く時は薪は楢やコナラ、くぬぎなどが適しているという。
密度が高くずっしりと重たいので持続性が高い。同じ熱量で
長時間燃え続けてくれるのでピザが均一に焼き上がる。

比較して松や杉は向いていないという。温度は一気にあがるが
すぐに燃え尽きてしまう。隣の区画を伐採したときに松が圧倒的に
多かったので大事に残しておいた薪も後少しでなくなりそうだ。

一回ピザを焼くのに薪を5束ほど使う。買ったと想定すると
およそ3000円の薪代になる。

余談ながら当店は石窯ピザが売りだ、なんて言ってる店でも
薪置き場を覗くと建築で出た端材を使ってたりする。
そういう店は味もはずれと思って間違いない。

来年の春は里山倶楽部まで薪を買いに行く事になりそうだ。






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初めての石窯ピザ焼き

  • Day:2012.11.24 12:00
  • Cat:石窯
友人が早く来たいと言うのでお迎えしました。
前日慌てて石窯でのピザのテスト焼きをすることに。
キッチンを入れ替えている時に完成した石窯に
火入れをしたことがあり今回はそれ以来2回目の火入れ。
一回目の時はお遊びで市販の石窯風なんたらピザという
冷凍品を焼いてみました。

キッチンが使えなかった時だったので前日はオーブン
トースターで焼いたもの。カリカリしているがぱさついた
美味しいとは言えないピザ。

ところが同じピザを石窯で焼くとなんと、もっちりとした
歯ごたえがあるではありませんか。なんでと不思議に思い
ネットで調べてみることに。

要は石窯特有の輻射熱と遠赤外線の効果。300度近くの
高温で短時間で焼きあげるので美味しさと水分が生地に
閉じ込められて、あの外はパリッと中はもっちりが
生まれるそうです。

来訪の前日は定番のマリゲリータとお手製バジルペーストを
使ったピザの2種類。ピザ窯の温度は天井が400度、壁が250度、
焼き上げるのに5分近くかかりました。

初めての石窯ピザ焼き

味は・・・
生地を多めにしたこともあり、もっちり感は十分出ているので
一発OK。当日は天井を500度まで上げることに修正。

友人は11時過ぎに管理事務所前までナビでやってきました。
家に入るなり。オオという声、薪ストーブを見るなり
生まれて初めて薪ストーブのある家に来たと感激。

外の石窯に案内するや、まさに人生の楽園に出てきそうな
ロケーションですやんと喜んでいた。

薪は思い切って多目に入れ、ピザを焼くレンガ部分も250度まで
上げ天井は500度、壁は350度、ピザを入れてからはダンパーを
しめ、扉を半分閉めて温度が下がらないようにして焼いた。
時間は3分ほど。
マリゲリータは耳の部分をもう少し焼くほうがいいねといわれたので
バジルと生ハムピザは修正してこんがり焦げ目がつくまで焼いた。
ほぼOKか。

ピザ専門店の玄関まで辿り着いた感じかな。
ピザピールもなくステンのボールで投げ入れ、アルミの火箸で
皿に取るなどイメージは台無しだが味はまずまず。

雰囲気も味の内と言うことで急遽ピザピールをネットで
お取り寄せすることに。

次のお客さんは孫太朗ファミリー。
孫が、薪ストーブに、石窯に目を丸くするだろう。
一緒にピザ生地を伸ばし、トッピングし、そして
石窯に投げ入れる。
動画に撮っておこう。

石窯6段目を積み終える

  • Day:2012.10.08 21:00
  • Cat:石窯
石窯ドーム積みも中盤を向かえ、四段から七段を積み上げた。

最初の頃の傾斜が少なかったようで中々ベニヤ板のドーム枠に
近づいてくれない。七段目になってやっとベニヤ板すれすれの
所まで近づいてきた。

石窯 ドーム6段目を積む

5-6段目になるにつれレンガの横の隙間が広がってきた。
隙間に詰め込むレンガの割れがたくさん必要になってくる。
きれいに仕上げるにはレンガを台形にカットして積めば
良かったと今になって反省している。
八段目以降はそうすることにした。

一番苦労したのは扉のアーチとドームのつなぎ目だった。
耐火セメントの灰色は好きではないので使いたくなかった。
極力隙間をなくすようにレンガにV字に切れ込みをいれて繋いだ。

結果正面から見たらレンガのエッジが鋭く出ているため
見栄えが良くないとリンデンがいう。
ので、完成後にダイヤモンドカッターで削ろうと思っている。

耐火モルタルがレンガの表面まではみ出してきたないので
これも火を入れるまえにきれいに拭きとるかまたは削ろうと
思っている。熱を加えるとモルタルが固まってしまうからだ。

次はいよいよダンパー付きの煙突を取り付ける番だ。
それが終われば天部をふさいでドームは完成する。
あと2ー3日できそうだ。

石窯ドーム作りを再開

  • Day:2012.09.23 21:00
  • Cat:石窯
石窯作りも中盤に差し掛かった。
薪ストーブの炉台作りを優先したので石窯の
作業は一ヶ月ぶりとなった。

今日は深夜から降り続く雨がやみそうにもない。
仮設のブルーシートに水が溜まって大きな
コブができたようになっている。
そこから所々雨漏れがしている。

その下で石窯のドームを組んでいくことにした。
最初に板を切り10本のくさびを作った。それを
レンガの間に挟みこんでドームの屋根ができるか
テストしてみた。
石窯ドーム部分のレンガ積みテスト

7段積めばドーム型になると確信し
2段目から積み始めた。レンガはダイヤモンドカットで
2つに切ってから積む事にした。ネットではレンガ一個を
そのまま横に使って組んでいる人もいたが、レンガと
レンガの隙間が大きく開き丸みにかけるので手間だが
半分に切ることにした。

レンガの傾斜はレンガを7mmほどに薄く切ったものを
敷き強度を持たせた。耐火モルタルをてんこ盛りにし
レンガを押し付けるとはみ出してくる。レンガとレンガの
横の空いた部分にもレンガを細かく砕いた塊を入れていき
モルタルの節約に努めた。

午前中に2段目が完成し、昼からはリンデンも加わり
ペースがアップ。3段目、4段目ともくもくとモルタルを
練ってはレンガに貼り付けてから積み上げといく。
この繰り返しの作業で4時前には4段目が完成した。

ここで半分にカットしたレンガを使い終えたので作業は
中止し、5段目は次回に持ち越すことにした。

中古の耐火レンガを使っていることもあり、石窯の内側を
揃えると、外が微妙に長さが異なっているのが気になると
リンデンが言っていた。

外見も良いに越したことはないが、石窯の熱の対流を
考えると内側が整然と並ぶことが優先だと意見を
取り入れなかった。

5段目から傾斜もきつくなり天部は台形のレンガが必要となってくる。
また扉部分との接合や煙突の取り付けなど課題も多い。
あと40時間ほどで石窯は完成しそうなところまできている。

11月3-4日の連休で石窯のお披露目会をしたいとリンデンは
言っている。10月の2回の連休で完成させたいものだ。

曲げベニヤで作った石窯ドームの型

  • Day:2012.08.13 22:00
  • Cat:石窯
石窯のドーム作りと平行してリンデンはドームの型紙の
製作に苦戦していた。内径95cmのドームなので高さは
47.5cm、地球儀を半分に切ったようなこの丸をどうやって
再現するのか?

12分割にして切ってみたが張り合わせがうまく重ならない。

そこで知り合いの設計屋さんにCADを使って12分割の図面を
書き起こしてもらうことにした。

お願いすると翌日には図面がPDF のファイルで届いた。
図面のサイズは2.5分の1。A3サイズに収まる大きさ。
これを250%に拡大するので8枚に小さくカットしてから
拡大し実寸を得た。

これでボール紙の型紙を作りベニヤ板に鉛筆でなぞって
書いた。一枚ずつカットするのはカッターナイフ。
何回かなぞって待望の12枚の型が完成した。

ベニヤは曲げベニヤがおすすめだと今西工務店さんに教わった。
曲ベニヤとは、通常のベニヤとは異なり、自由なカーブ形状に
することができるベニヤ板のこと。
ビバの売り場の詳しい人に聞くと、曲げベニヤは2種類あり、
90cmのほうへ曲がるものが「3尺曲り」、長辺の180cmのほうへ
曲がるのが「6尺曲り」と呼ぶらしい。

欲しいのは一辺が80cmなので90cmの方へ曲がるベニヤを
2枚買った。一枚が1200円ほどと驚くほど高い。
結果として一枚で足りた。貴重なベニヤなので温存する
ことにした。

石窯ドーム部の曲げベニヤ型

ドームの一段目が完成したので3人がかりでドームへベニヤを
取り付けることにした。二人でベニヤを押さえつけ、布ガム
テープで貼り付けていく。ベニヤがふにゃふにゃと動くので
作業が難しい。角材を47.5cmに切り、中心部においてベニヤの
頂点部分を釘で打つことにした。

何とか3人がかりで丸いベニヤのドームが完成した。油断すると
飛び上がりそうなのでレンガを2枚頂点において置石がわりに
している。

このドームに沿ってレンガを少しずつ丸みを出していく。
四角いレンガを丸くする。なかなか手ごわい作業だが
一個ずつ積み上げていくしか手はなさそうだ。