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セントジョーズワート

セントジョーズワートハーブティー セントジョーズワート
ST.JOHN'S WORT
学名 Hypericum perforatum
オトギリソウ科 多年草
利用部分 葉
原産地 アルバニア、ヨーロッパ
俗称「ハッピーハーブ」、不眠症やうつ症状の改善、ストレス解消に効果的。
【使用上の注意】服用するとことで、強心薬、免疫抑制薬、気管支拡張薬などの
効果が減少することがあるので注意。併用してはいけない睡眠薬があります。

どんなハーブ?
オトギリソウ科の多年草で、日本でも多く見られます。明るい黄色の花を咲かせますが、
その開花期が洗礼者ヨハネの祝日、6月24日頃であることからセントジョーズワート
の名がつけられました。
セントジョーズワートは、和名セイヨウオトギリソウ。
タンニン、黒紫色素のヒシペリン、フラボノイドなどを含みます。
不安やイライラから開放されれば、自然にプラス思考に導いてくれるセントジョーズワートは、
ヨーローッパでは「ハッピーハーブ」の俗称で親しまれています。

ハーブティーの味や香りの特長は?
ハーブティーにすると、やわらかな甘い香りに爽快感があり、クセのない素直な味です。
ハチミツなどの甘みを加えてもよいでしょう。

ハーブティーとしの楽しみ方は?
シングルでもブレンドでも楽しめます。ミント系と組み合わせればとても爽やかです。
ほかのハーブとのブレンドでさらに効果が相乗されるという万能選手。
アイスティーにしても効果は変わらないので、寝苦しい夏の夜の就寝前におすすめです。

ハーブティーとしての効能は?
やる気がおきない、イライラする、体がだるいといった軽いうつ症状を改善する
働きがあり、更年期障害や自立神経失調症に効果的といわれます。
色素成分のヒシペリンには、睡眠ホルモンのメラトンを増やす働きがあり、不眠症
気味の方にもおすすめです。

ハーブティー以外の利用方法は?
染料として使われます。
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セージ ハーブの紹介

セージ
SAGE
学名 Salvia officinalis
シソ科 常緑低木
利用部分 葉
原産地 トルコ、地中海沿岸
不安やイライラした心を穏やかに沈め、やる気を起こさせます。
【使用上の注意】妊娠中にはあまり飲みすぎないこと。
てんかん発作の引きがねになる成分が含まれている点も注意が必要です。

セージのハーブティー

どんなハーブ?
秋に鮮やかな紅色の花をつけるサルビアと同じ仲間です。比較的育てやすく、美しい
紫色の花が咲くセージは、観賞用としても人気があります。変種も多いほか、
仲間のサルビア属は数百種もあります。
属名になっている「salvia」が、ラテン語の「salvere(救う)」に由来すると
いわれることからも知られていました。 ギリシャ、ローマ時代には、万病の
治療に用いられていたという記録も残っています。「長生きしたければ5月にセージを
食べよ」とか「セージを植えてる家からは病人は出ない」ということわざが残されています。
高い強壮効果があるので、回復期の病人にも用いられました。
セージはハーブティーとしても歴史が長く、
17世紀にアジアから紅茶が輸入されるまでは、イギリスでも愛飲されて
いたといわれます。


ハーブティーの味や香りの特長は?
セージの葉は、乾燥させると灰緑色から銀灰色に変わり、独特の香りと苦みが
一段と強くなりますが、これをハーブティーにするとぐんとマイルドな味になります。
コモンセージを使ったハーブティーは樟脳に似たすっきりとした強い香りがあり、
口に含むとほのかな苦味があります。

ハーブティーの楽しみ方は?
清涼感のあるさわやかな味をシングルで楽しむか、リンゴのスライスで
フルーティな味をプラスするのもよいですし、ジャーマンカモミールとの
ブレンドもおすすめ。

ハーブティーとしての効能は?
セージのハーブティーは、精神の疲れをとり、やる気と集中力を
高める効果もあります。イライラするときや、気持ちがふさぎ込んでいるときに
もおすすめです。ホルモンの働きを助ける効果もあるので、生理不順や更年期障害の
諸症状もやわらげてます。消化を促進する効果も高いので、ガスがたまって
おなかが張っている時などにもおすすめです。

ハーブティー以外の利用方法は?
セージは、肉のくさみを消すうえに脂肪を分解する効果があるので、肉料理に
使われることが多いハーブです。独特の風味も、味のアクセントになります。
ソーセージなどに使われるのは、すぐれた殺菌効果もあるからです。
エッセンシャル・オイル、お香、ポプリなど、幅広い用途に使われています。

ローズレッド

ローズレッド
ROSE RED
学名 Rosa gallica
バラ科 落葉低木
利用部分 花
甘く上品な香りで気分の落ち込みや不安を解消、美肌効果もうれしい。


ローズレッド ハーブティー
どんなハーブ?
ローズの起源は、6000年前のバビロニア時代にさかのぼるといわれます。品種
改良の歴史も中世以前に始まったとされ、現在に至るまで、膨大な数の品種が生まれて
います。ハーブティーに用いられるローズは、原種に近いオールドローズと呼ばれる
品種で、園芸用のモダンローズはハーブティーには適しません。このうちの花を
用いるのは、ガリカローズ、ケンティフォーリア、ダマスクローズなどです。このほかに、
花ではなくローブヒップをハーブティーにするものもあります。ここで紹介するのは、
花を用いるハーブティーです。一般的なガリカ種のなかで、特に赤い花を用いるものです。
ピンクの花を使うローズピンク、紫の花を使うローズパープルもありますが、風味や
効能に大きな違いはありません。それぞれのバッズ(つぼみ)を使うお茶もあります。

ハーブティーの味や香りの特長は?
ローズレッドのハーブティーは、甘く上品な香りが優雅にただよいます。あっさりとした
クセのない味で、あと味もさっぱりしています。

ハーブティーの楽しみ方は?
ハーブティーに花びらを浮かべて華やかさを演出します。イライラしたときは
ラベンダーとのブレンドでリフレッシュしましょう。紅茶や中国茶、レモングラス、
マロウなどとのブレンドもおすすめ。

ハーブティーとしての効能は?
神経に働きかける作用が強く、気分転換
したいときや、悩み事があるときに飲むと、リラックスできます。神経性の腹痛や
下痢を抑えるのにも有効です。ホルモンの分泌を調整する効果もすぐれているので、
生理不順や更年期障害の症状もやわらげます。
ハーブティーとして飲んでものどの痛み止めに効きますが、痛みが激しいときには、
濃い目にいれたものでうがいをするとよいでしょう。

ハーブティー以外の利用方法は?
ローズレッドは、のどの痛みを抑える
のにも強い効果を発揮します。のどの痛み止めとしてローズレッドのチンキ(アルコール
でエキスを抽出したもの)が、1930年代まで医薬品として処方されていた
ほどです。ローズレッドの花を、入浴剤として使う
のもおすすめです。すぐれた美肌効果があるうえに、美しい花びらを浮かべた
バスタブで華やかな香りに包まれて、リラックス効果も抜群です。

ローズマリー

ローズマリー
ROSEMARY
学名 Rosmarinus officinalis
シソ科 常緑低木
利用部分 葉
原産地 スペイン、地中海地方
目が覚めるような強い香りはお腹の働きを活性化させます。

ローズマリー ハーブティー

どんなハーブ?
松葉のような針状のローズマリーに葉は樹脂が多く、指でこするとショウノウのような
クセのある香りが鼻をつきます。ローズマリーは多くの
エピソードが残るハーブです。「マリアのバラ」の意味を持つ名称も、聖母マリアの
話にちなんでいます。イエスを抱いて逃避行中のマリアが、いい香りのする白い花が
咲く木にマントをかけてひと休みしました。すると、白い花が青いマントと同じ色に
変わったそうです。以来、その木をローズマリーと呼ぶようになったといわれます。
ただし、近年見られるローズマリーの花は青だけではありません。薄紫、ピンクなど、
多彩な色があります。また、ハンガリーのエリザベート王妃がローズマリーのハーブを
使った化粧水で若さを取り戻し、77歳の時にポーランド王に求婚されたという
話もあります。ローズマリーは海岸で良く育ちため、属名もラテン語のロスマリヌス
(海のしずく)という意味に由来しています。

ハーブティーの味や香りの特長は?
ローズマリーのハーブティーも強烈な香りがしますが、
味にはクセがなく、すっきりとしたあと味が印象的です。

ハーブティーの楽しみ方は?
芳香がとても強いので、ブレンドするときは使う量に注意しましょう。ハイビスカスとの
ブレンドは酸味が効いたさわやかな味になるのでおすすめです。

ハーブティーとしての効能は?
花言葉は「記憶」もしくは「思い出」です。この花の独特の
香りが、脳を活性化させるためといわれます。
たるんだ肌を引き締めることから「若返りのハーブ」ともいわれます。
ローズマリーのハーブティーも、
強い芳香が刺激になり、血液の循環を促進する効果もあり、香りをかいでいると
頭がすっきりしてきます。寝起きのハーブティーにはぴったり。特に血圧が低くて
朝が苦手という人におすすめです。体に活力がみなぎってきて、集中力や記憶力も
向上します。神経性の頭痛をやわらげる効果もあるといわれています。

ハーブティー以外の利用方法は?
料理用としてはイタリア料理で特によく使われ、少し臭みのある肉と組み合わされる
ことも多いようです。生の枝葉を下に敷いてそのままグリルしたりソテーしたりします。
小枝を2日間ほど浸して風味を移したワインは、若返りのワインとして
親しまれています。ポリフェノールを多く含む赤ワインだと効果大でしょう。
ローズマリーのエッセンシャル・オイルも薬効が高く、こめかみにすり込むと、
ひどい偏頭痛も緩和されます。オリーブオイルとまぜたものは、フケ防止用の
整髪料として古くから使われてきました。育毛に効果があるという説もあります。
殺菌作用、酸化防止作用が高いので食品の保存を助ける働きもあります。

ローズヒップ ハーブの紹介

ローズヒップ
ROSE HIP
学名 Rosa canina
バラ科 落葉低木
利用部分 実
原産地 チリ、ヨーロッパ
目の疲れや便秘、肌荒れなど天然ビタミンCの効果も。女性のためのハーブ。

ローズヒップ ハーブティー

どんなハーブ?
ローブヒップは、ローズの花が咲いた後につく実のことです。ローブヒップのハーブティーにはスイートプライヤー、ハマナスなども用いられますが、最も一般的なのはドックローズと
呼ばれる品種です。ドックローズは、古くから薬効の高いことが知られていました。
ローマ時代には狂犬病にも効くとされていたことから、ラテン語で「犬のバラ」を意味する
名前がつけられ、英語でもドッグローズと呼ばれるようになりました。
ローブヒップには多くのビタミンやミネラルが含まれていますが、なんといっても注目すべきはビタミンCの多いことです。オレンジの10倍、レモンの20倍といわれ、「ビタミンCの爆弾」という過激な呼ばれ方もします。

ハーブティーの味や香りの特長は?
ローズヒップのハーブティーは、フルーティで甘い香りがします。口に
含んでも特にすっぱいわけでなく、ほどよい酸味が感じられます。

ハーブティーとしての楽しみ方のポイントは?
ホールの場合はエキスが出にくいので、熱湯を注ぐ前に実をスプーンなどでつぶしておくと、
エキスのでがよくなり、風味も引き立ちます。
ゆっくりと5分以上かけて濃い目にいれることをおすすめます。
他のほとんどのハーブと合いますが、ハイビスカスとブレンドすると鮮やかな赤い色になり
酸味が楽しめ、夏のアイスティーとしてもおすすめです。

ハーブティーとしての効能は?
豊富なビタミンCに加えて有機酸が含まれているので、ローブヒップのハーブティーはさまざまな
ききめがあります。まず、美肌効果。乾燥肌や敏感肌の改善に役立ちます。アルコールやタバコに
対する免疫力も高いので、愛煙家で肌荒れが気きなる人はぜひ試してみてください。ビタミンCが、
カゼの予防や症状の緩和に効果的なのは、よく知られています。ビタミンA、ビタミンB群、
ビタミンE群も豊富なので滋養強壮などの効果が高く、妊産婦の栄養補給にも活用されます。
利尿作用や便通をよくする働きもあり、代謝を促進するので、ダイエット・ハーブティーとしての
効果も大いに期待できます。

ハーブティー以外の利用法は?
ハーブティーをいれたあとのローズヒップを煮て、ハチミツを加えジャムにするのもおすすめ。