FC2ブログ

ヴィーニャ・ディ・パリーノ

かってこの土地を愛し、ここのブドウ畑の世話をし続けてきた
開拓者”パリーノ”の名前に由来したヴィーニャ・ディ・パリーノ。
今から200年以上も前の地籍図にすでにその名前が記されています。

ワインの中心部で作られるこのワインの品種は、サンジョベーゼ。
オーク樽も使っていません。

味は、ミディアムの色調のルビーがかった赤。ブーケの中には
果実や花の香りがほんのり感じられます。
ジューシーで飲みやすく常にフレッシュでバランスがとれた
心地よいワインです。

ヴィーニャ・ディ・パリーノ

クラス DOCG
生産地 トスカーナ中央部 キャンティ地方
ブドウの平均樹齢 およそ20年~30年
海抜 250m 栽培ほうほうコルドン仕立て(垣根作り)

生産者 セッテポンティ

セッテポンティは、1950年代にアントニオの父アルベルトが、
マルゲリータ女王とサヴォイア=アオスタ家のマリア・クリスティーナ
から直接購入した50haの土地から始まりました。

アレッツォやフローレンスに近いトスカーナの一角キャンティにあり、
ワイナリーの名前は、アレッツォやフローレンスの間を流れる
アルノ河にかかっている橋の名前の一つから付けられました。

セッテポンティでは、手入れの行き届いた美しい畑でとうもろこしや
ひまわりと一緒にブドウを育てていて、ここから数々の素晴らしい
ワインが作られます。またこの地域にて古くから行われている
CHAINIAと呼ばれる方法で、フィレンチェの名物料理の一つ、
ビステッカ・アッラ・フィオレンチーナに使われる牛や、幻の
豚と呼ばれるチンタ・セネーゼ、ポロポニーなども飼育しています。

セッテポンティは過去数年間で土地を購買し拡大を繰り返し
2011年では330haを所有。このうちの50haでブドウを栽培して
います。
栽培しているブドウの品種は、伝統的なサンジョベーゼ、
世界的に良く知られたカベルネ・ソーヴィニョンやメルロ、
それに地域固有の土着品種もいくつか栽培しています。

土壌は、粘土質から砂質まで様々で、石灰石や石灰分を多く
含んだガレストロという石もこの土地の土壌には多く
含まれています。

ブドウを栽培しているのは。海抜200m~300mの高地です。
ブドウ畑は生産の品質を高めることに重点を置いた
栽培システムに基づいて設計されていて、1haあたり
6666本の苗が植えられています。

最も古いブドウ畑は、1935年にアメデーオ・サヴォイ=アオスタ公爵
殿下の委任の下に管理され、エチオピアでの戦勝を記念し
Vigna dell'Impero (帝国のブドウ畑)と名づけられました。
総面積は3haで全て手作業での土地の整備を行い、ここで栽培している
品種は主にサンジョベーゼです。

二人の有名な研究家、カルロス・フェリーニとジョイア・クレスティに
師事し。ここのワインは高品質なフレンチオークの樽で熟成させます。
これによいワインの色やボディがバランスよく複雑になりそして
スパイシーな味わいが加えられます。
スポンサーサイト



Comment

Comment Form
公開設定

Trackback


→ この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)