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奈良県山添村の頭芋の雑煮

  • Day:2012.07.12 21:00
  • Cat:料理
長龍が奈良県の酒造好適米、露葉風(つゆばかぜ)を
山添村の井久保さんにお願いすることになり、また
仕込み水も山添村の水がいいよこだわったことなどから、
当時製茶業を営んでいた山添製茶さんに水をわけて
もらったりしていた。

そのご縁で大名漬本舗でも山添製茶のお茶を一時取り扱いした
ことがありカタログに掲載するために取材をかって出た。

その時にお話が出てきたのが山添村独特の風習、珍しい
雑煮の話だった。

頭芋と呼ばれる里芋よりも大きな芋を雑煮に入れるそうだ。
できれば撮影したいとお願いしたのが季節はずれの秋口
だったので原料がないかも知れないといわれながらも、
2-3日まっていたら、友人が冷凍している芋があったので
撮影できるとの吉報が入った。

その時の写真がこれ。

山添村 頭芋の雑煮

雑煮といえばおすましか白味噌か、
餅は四角か丸なのかで議論されますが、
ここ奈良県山添村は次元が違う。

というのもお椀にあふれんばかりの頭芋が入るは、
具はいったんお椀から小皿に取り分けて
きな粉につけて食べるというから驚き。

人の頭になるようにと大きな頭芋が主役。
輪切りにした人参や大根、丸餅には円満の、
きな粉には豊作への願いが込められているそうです。

残念ながら製茶業はその数年後にお止めになったが、
この写真を目にするたびに思い出が蘇ってくる。
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