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幻の茄子といっても過言でない下田ナス

  • Day:2012.07.25 21:00
  • Cat:料理
下田茄子?
きいたことないなあ。

泉州の水なすは知ってても、下田茄子をご存知の方は
ほとんどないようです。

生まれは琵琶湖の湖南地区、滋賀県甲西町下田地区。

80歳の方々が子供の頃に食べていたといいますから
60年近く栽培されている茄子の一種です。

ほっておけば大きく成長しますが、下田茄子は卵のMサイズ位の
40gから50gほどに育った時に収穫してお漬物にします。

収穫の朝は早く、ヤマジョウの工場が動き出すまでに
届けなければなりません。

ヤマジョウの下田茄子

昔から「親の教えと茄子の花は千に一つの無駄がない」と
言われるように次から次へと実が生り続けます。

また成長が早く直に大きくなりますので毎日すべての
苗木を見回る必要があります。

葉が大きいので鮮やかな紫色を出すために太陽の光を
さえぎるその大きな葉を摘み取ることも欠かせません。

そんな手間暇のかかる作物だから農家が作るのを
嫌がったのかも知れません。

最近泉州の水なすが関東地区でも大人気で茄子漬
全般に人気が高まってきています。

水なすの人気は果物のような瑞々しさとその
柔らかさでしょう。

下田茄子の魅力は、その形の愛くるしさとギュッと
実が詰まった歯切れの良さでしょう。

小さい茄子だと皮が硬くなりがちですが、この茄子は
切らなくてもがぶりと食べられる。

きっと水なす以上に人気が高まりブームがくるのでは・・・
と陰ながら応援しています。
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